演奏曲目 鳴子音楽祭2014

10/4 (土)10/5(日)鳴子温泉街で鳴子音楽祭2014が開催されます。

参加しますので良かったら聞き流して下さい。
10/5(日)11:00-11:30 鳴子温泉駅 構内ホール

■演奏曲目 (順不同)
 カナリア諸島にて 大瀧詠一
 カピオラニの通り雨 ザスクェア
 フェリシダージ アントニオカルロスジョビン
 Halfway home トミーエマニュエル
 Aquamarine 押尾コータロー
 セビーリャ イザックアルベニス

去年はあわてて靴を履いてくるの忘れました。
サンダルゥチーア(ー_ー;)
気をつけます!

ギター試奏 ヤマハNCX2000シリーズ

島村楽器から連絡です。ぼくの欲しいギターが特別にメーカーから貸し出されたそうで、是非試奏に来てくれとの事。早速9/21に行ってきました。

店の防音室の中には3台の新品ギター。
NCX2000R --> 本命
NCX2000FM
それとテイラー412ce-N おまけw

すべてエレガットです。

まずNCX2000FM

残響音が短くなるように設計されていると聞いています。確かに音が軽くメリハリがあります。ボサノバが合いそうですね。サイドがメイプルのような黄色なので見た目も明るいです。生でも良い音ですが音はすぐ減衰します。

次に本命のNCX2000R

クラシック演奏用モデルです。残響が長く音に暖かみがありますね。生でも音が大きいですね。ぼくは今NCX1200Rを使ってますが1〜3弦のナイロンの音が別物、本物です。アンプを通してもクラシックギターの音に近いです。


412ce-N

まさにエレガットの音ですね〜。コンプレッサー感、ピエゾ感のあれです。シャリプリした感じ。多分、これがエレガットの正道なんだと思いますが。。

DIとかかませないでAREアンプから出した音となま音を聴いて判断しますと、気に入ったのはNCX2000FMでした。Rよりも音量は出ませんが明るい音が耳に残りました。本命のRは敢えて言うと音が落ち着いている感じですかね。
気がついたら1時間以上弾いていました。島村楽器の吉田さん、どうもアレンジして頂きありがとうございました。

さて、肝心の購入ですが財務省の認可がおりず難航中です。ご機嫌取りで31のアイスを食べさせましたが、まだ難航。。
安く買える時期が決まっているので、この間になんとかだまくらかして。。いい方法ないだろうか(ー_ー;)

秋の気配

今週のお題だそうです^^
この文字を見るたびに、オフコースの同名の曲を思い出します。メランコリックで、好きな人から離れて行く情景、言ってしまえばもて男が付き合っている女性を嫌いになる情景を美化したものです。当時ありきたりなコードしか知らなかったので、この曲のコードは微妙でボサノバチックで好きになりました。それからオフコースにのめり込んで行ったことを思い出します。大瀧詠一さんと共にオフコースはお気に入りでした。そしてこの曲の影響で、横浜の港の見える丘公園にも何度も行きました。。考えている事は、この曲を今年中にソロギターアレンジすることですかね。コンサートでの演奏は来年には是非やりたいです!
それと今密かに、サンバーストに取り組み始めました。アンドリュー・ヨークのこの曲は気になっていたんですが難し過ぎて最初から弾けず諦めていました。ところが最近面白半分に楽譜見て、最初の小節を弾いたらメロディになったのでちょっとやってみようかという気になり練習しています。でもやっぱり難しく、直ぐには無理のようです。低音部の早弾き、指がもつれますねw
そして次回のコンサート情報ですが、鳴子音楽祭で演奏させて頂きますので宜しくお願いいたします。

10/5(日) 鳴子温泉駅構内のホール 11:00〜 (列車到着時刻)

曲目は考え中です。はっきりしたらお知らせしたいと思います。

「ギターで巡る音楽の旅」

NHKで素晴らしいギターコンサートを見ました。
クラシック音楽館「荘村清志 ギターで巡る音楽の旅」
2014年 8月17日(日) NHK Eテレ 21:00-23:00

皆さんご覧になられましたか?夏休みの最後を飾る素晴らしい番組でしたね。リンビングがコンサート会場になってしまった。タイトルがしゃれてますよね。ギターで巡る、旅と来た!これはもう引きつけられてしまいます。それではもう一度内容を紹介しましょう。

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インタビュー:荘村清志(ギター)
案内:渡邊佐和子アナウンサー

1:歌劇「ゴイェスカス」から間奏曲(グラナードス作曲)
2:ある貴神のための幻想曲(ギター独奏:荘村清志)(ロドリーゴ作曲)
3:アランフェス協奏曲(ギター独奏:荘村清志)(ロドリーゴ作曲)
4:バレエ組曲「三角帽子」から第2組曲(ファリャ作曲)
5:アンダルシア協奏曲(ギター4台による協奏曲)(ロドリーゴ作曲)
管弦楽:東京都交響楽団
指 揮:大友直人
ギター:荘村清志、福田進一鈴木大介大萩康司
収録:2014年6月14日 かつしかシンフォニーヒルモーツァルトホール

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福田さん 鈴木さん 大萩さん 皆さん大物ばかりで、こんな豪華な合奏は見たことありません。さすがNHKですね。村治さんはきっと復帰間もないから出られてなかったのだと察します。そう言えば神童の山下さんは最近どうされてるのでしょうか。荘村さんは昔NHK教育でギターを弾こうとか言う番組に出てました、あの頃の容貌は個性的でしたね、髪の毛がロック歌手みたいな感じでした。

とにかくいいものを見せて頂きました。このチャンネル、要チェックですね!

2014 コンサートツアー

8/9-10にかけてツアーをしてきました。
いかにもプロみたいですが、応募したイベントが重なってしまっただけです。
3カ所でやりましたが距離が離れているだけに移動で時間をとられ練習出来ませんでした。
やはり今後は考えて1日1回にしないと体力持ちませんね。

ツアーはこんな感じです。

8/9酒田市街かどコンサート14:45
8/9宮城県遠刈田温泉 ゆと森倶楽部 暖炉コンサート19:30
8/10新潟県長岡市寺泊文化センター ミッドサマーコンサート 14:00

それぞれに思い出に残る時間でした。今まで、一人で音楽やってるとこれでいいのかなと思うこともあって。聴衆の反応がなく、拍手もパラパラなんてしょっちゅうでした。
だけど、今回は全て聴衆が聴いていてくれるって実感出来ました。しかも演奏のあとの皆さんとの会話が励みになることをやっと分かって来たんです。文化センターの副館長さんが言っていた言葉を借りますと、聞き手は最初は興味で音楽の内容を確かめて、中盤以降演奏者と聴衆が一体化していた。そうおっしゃってました。なるほどうまいこと言いますね。というかその情景が浮かんで来て感動しました。
ゆと森倶楽部さんでも演奏後に、大勢の皆さんが順番を待って詰め寄ってくださいましたね。会話して回答になってないところ多々あり、申し訳ありませんでした。でもとっても心が逆に癒されました。聴いてくださった皆さん、どうもありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。

今回はゆと森倶楽部さんでの演奏からお届けします。
gakudanfutari farleave - YouTube

次の演奏活動は10/5(日)鳴子温泉音楽祭になります。時間決定したら連絡したいと思います。

7/27猛暑日

訳あって今池袋に居ます。
突然ですが東京音大
こんな素晴らしい環境で音楽を学べるなんて
子供がうらやましい限りです。
7/27は各地で気温が猛烈に上昇し、水難事故や熱中症でも大変でしたね。
ここ池袋も同様!なんでこんなに暑いの?って声が飛び交ってました。
ドリンク2リットル飲んでもまだ足りない、凄まじい枯渇感でした。
人間って水で出来てるんですね。こんな柔いのが100年近くも生きれるなんて
たいしたもんですね。
夜のルミネ、まだ暑いです。


池袋駅東口前ではこの猛暑日、熱帯夜にもめげずストリートミュージシャン
3組演奏していました。

うらやましいです。勝手に演奏して良いらしいんで!

地方ではこれは禁止というのが多いのに。
モラルの問題ですよね。ここは聴衆がジェントルに応援して聴いている。
これが普通なんですよね。
悪の温床になるから地方では禁止というのが一般的です。
問題は何か別にあるのかもしれません。
音楽を好きだけならNo問題ですが。。
このブログを書きながら考えさせられました。

ささやかなステージを続けたい

暑くなってきました。
汗でギターのネックを握る左手もだんだん滑りが悪くなってきました。
ギター弾き泣かせの季節です。でも季節を繰り返しギターは音が枯れて
行って熟成した、よくいううビンテージサウンドになるのかなとも思って
います。
そんなファーリーブも6/15に遠刈田温泉のゆと森倶楽部ホテルさんで
演奏させていただく機会を頂きました。
お客さんにしっかり楽しんで頂き心に残る演奏が出来たと感じています。
こんなささやかな演奏をこれからも続けて行きたいです。

8月が正念場となりそうです。
演奏スケジュールですが
8/9(土)酒田市まちかどコンサート14:00
8/9(土)遠刈田温泉のゆと森倶楽部ホテル 19:30
8/10(日)寺泊文化センター 14:00
となんか詰まってるような、これだけって感じの日程で演奏させて頂きます。
実は演奏場所はどれも150km超の距離があるので着くだけで精一杯で
練習出来ないと思います。汗!
でも暖かいお客さんの声援が聴けるなら、と思って活動を続けたいと思います。
一生懸命演奏した後には必ず、よかったとか、スペインのオリーブ畑の風を
感じましたなど、過分なお言葉を頂けるからです。
ギター弾きで良かった。聴いてくれる人々に感謝を忘れません。